【コラム】ストリートファイター6-エドの追加やその他キャラ調整について(初中級者向け)

コラム

今回はスト6に新たに追加されたエドや調整で強化されたキャラについて自分なりに纏めてみました。調整が大きかったらまた1からキャラガイドを作るつもりでしたが、調整そのものは今回小規模で大型調整はまた別で入るとの話なので、エド以外のキャラ評について知りたい方はとりあえず既存記事の方を参考にしていただけたらと思います。
リュウ・ジェイミー・マノンは使用感が結構変わったように感じるため軽く扱いますが、これらのキャラもキャラ評自体は下記記事を参考にしてください。

なおこの記事は筆者自身スト6から格ゲーの対人戦を本格的に始めた人間という事もあり、あくまで初中級者視点であるという点はご容赦下さい。

・パッドでモダン操作による評価
・基本は初心者が初めて触るorプラチナ(orダイヤ)を目指すぐらいのレベル想定
 ※一部中上級者向けのテクニックは紹介しますが、マスターでガチガチにやるという場合には参考にならないかもしれません。
・あくまでキャラ追加・調整直後なので強さなどの評価ではなく使い心地などを重点評価

DLCで追加された3人目のキャラエド。見た目の格好良さや、スト5の頃にはモダン操作のモデルとも言えるようなキャラとなっており、キャラ実装前ではモダン操作との相性も期待されているキャラとなっていました。まずはそんなエドについて簡単に紹介致します。

↑見た目の格好良さだけでなく、徹底したボクサースタイルや派手な勝利画面などから一度は触ってみたいと思った人も多いでしょう。

性能所感

最初に初心者向けに簡単に纏めておくと次のような感じです。

モダン操作とクラシック操作に大きな差がなく、気兼ねなくモダン操作で使える。
アシストコンボが優秀でモダン操作の中ではかなり扱い易い。
③ダイヤやマスターを目指してコンボのダメージを伸ばそうとしたり、戦い方を突き詰めて行こうとすると途端に難しくなってくるタイプ。ただし一部コマンド技で使い易い技があり、モダン操作をしながらコマンド技でのコンボを練習してみたい場合には個人的にオススメ
④マリーザのグラディウスや、本田の頭突きなど最初はとりあえずこれを振っておけ!という技があまりないため、相手の動きを見ながらアシストコンボやワンボタン必殺技を使って行く必要はある。

①モダンで使えない技は脅威のたった5つ。そのためモダン適性は非常に高い
※使えないのはしゃがみ弱Kしゃがみ中Kとジャンプ攻撃3種類のみであり、必殺技は全部使える。使えない技のせいで主要コンボが使えないという事も殆どない。
アシストコンボは全て優秀。特に強アシストは咄嗟に使うのが難しい技(普通に出すとキャラを見ながらタイミングを計る目押し必須)が組み込まれており、コマンドで技を出すようにしたとしても多用する。
※他のモダンキャラを触った事ある人ならラシードの中アシストのイメージ。実戦で使うコンボをそのまま使える。
③上記の特徴から最初の敷居は低め。一方で後述する特徴から上を目指し始めると細かいテクニックや咄嗟の反応/判断が求められるようになり、操作難易度が上がってくるタイプ。
④キルステップという移動技のおかげでラッシュを多用せずに相手に近づける=ドライブゲージの消費を抑えながら攻められるが、一方で防御面が脆いため守勢に入るとゲージを消費しがち。またキルステップには後ろに下がるフェイント動作があり、このフェイントを上手く使おうとすると難しい。
⑤エドだけがもつ特殊な技をいくつか持つものの、突進技・コマ投げ・中段技を持っておらず、しっかり地上戦をやる必要があり難しい
⑥技の先端を当てたり、技の当たるタイミング(早めに当たるかどうか)を見極める事で真価を発揮する技が多く、⑤と相まって相手と睨み合っている時の立ち回りが非常に難しい。その代わりに一度攻勢に入れれば有利が取りやすい
⑦対空技を中心に技の発生が遅い。この発生の遅い技を相手に早めに当てる事でリターンを取れる仕組みとなっているため、結果的に咄嗟に反応し易いモダンの評価が上がる形となっている。

エドの一番の特徴はやはりモダン適性の高さでしょう。モダン共通の特性でジャンプ攻撃3つが消えており、それ以外は通常技の2つのみとなっています。これはモダン適性が高いと言われるモダンルークより更に少ない数であり、この少なさからモダンとクラシックの差が(現状だと)比較的小さいものとなっています。

そのため、筆者はかつて【はじめに】で紹介した記事にて初心者オススメキャラtierを紹介したのですが、仮にこのtier表にエドを入れるならA辺りに入るのではないかと思います。

↑過去に作った初心者オススメキャラtier表。自身の経験から溜めキャラの評価を全体的に下げている。

技紹介

ここでは技の使い方をそれぞれ紹介していきます。簡単な戦い方だけ知りたい方は最後の方に【結局どう戦えばいいの?】を用意したのでそちらを見ていただけたらと思います。

アシストコンボ

弱アシスト
:ジャブを打ち込んだ後にコンビネーションパンチであるサイコブリッツで締める技。エドはしゃがみ弱攻撃が強い関係で普通に殴り合う分にはあまり使われないが、ラッシュから振る際には強い技となっている。またモダンらしく相手がガードしていたらコンボを続けない自動ヒット確認をしてくれるという利点もある。

↑普通に弱アシストを使った場合は相手がダウンしないため、そのまま継続して攻め続ける事になる。
 コマンド入力が出来るなら最後だけ中サイコブリッツにしてダウンまで持って行く事も可能。

中アシスト
:SA2まで自動で繋げてくれるアシストコンボ。アシストコンボ自体は程よく優秀なものの、このSA2には無限の可能性が秘められており、中アシストで出し切ってしまうのは勿体ないため、エドに馴れてきたらSA2を出さずに締めるやり方で使いたい。

↑中アシストコンボを出し続けるとSA2からのSA2後のコンボまで自動でやってくれる(画像左)
 SA2を使わないと相手を引っ張った時点で止まるため、サイコブリッツ(後ろ+必殺技ボタン)で締める(画像右)。

↑なおコマンドを出せるなら締めを中アッパーにすると+42Fで確実に詐欺飛びが出来る
詐欺飛びとはジャンプ攻撃を安全に通せるテクニックであり、攻めを継続出来る。

大アシスト
:エドの中でも最も優秀なアシストコンボ。SA3まで自動で繋げてくれる。最初のパンチの後にエドがステップ移動しつつ攻撃してくれているが、この連携が手動入力だと非常に難しいものとなっているため、安定してコンボに組み込めるのがモダンの利点の1つとなっている。

なおSA3は多くの他キャラと同様に弾抜けに対応しており、弾に対する反撃技としても使える。

↑SA3まで自動で繋げてくれる(画像左)。
SA3を使わなくともかなり優秀な連携となっており多用する(画像右)。

アシストコンボ以外の主力技

立ち中攻撃

:足元にジャブを飛ばす技。立ち中→中→中でダウンまでに持って行くタゲコン(通常技を特定の順番で押すだけでコンボになる技の事)になっている。比較的遠くまで攻撃が届く技になっており、先端(攻撃が届くギリギリの場所)なら2段目まで入れても通常技の反撃を貰いにくい。1段目で必殺技キャンセル出来るようになっているため、1段目が当たったのを確認して他の技に繋げる事も可能

↑例えば先端当てならルークのしゃが中なども届かない。

前強攻撃

:少しだけ飛び上がって相手にパンチを打ち込む単発技。相手がこの技を止めるには、エドのパンチが当たる前に攻撃を当てなければいけないため非常に止めにくい。流石に連発すると止められてしまうが、前に詰めて相手に触りに行きたい時に有用な技となっている。ガードされると2F不利なため、続けて技を出そうとすると相手の弱攻撃(最速で反撃出来る技)などに潰されてしまうが、この技も先端で当てれば相手の弱攻撃をスカし易い技となっており、先端当てさえ出来れば継続して攻めやすい技になっている。

↑先端当てだと弱パンを回避しつつそのまま攻撃出来る

サイコフリッカー(モダンだと弱フリッカーが下+必殺技ボタンでワンボタン)

:通称紐。単押しだとそこそこの射程の攻撃で飛ばすだけだが、溜める事ができ、溜めると相手を強制で自分の元に引っ張る。エドの中距離戦の肝となる技だが、インパクトに弱いという弱点を持っており、使い方が難しい。後述するキルステップでキャンセルしてフェイントなどを織り交ぜていきたい。

またサイコフリッカーを使った強い連携としてアシスト大の一発目のパンチ→サイコフリッカー弱の連携がある。この連携はガードされても相手のドライブゲージがゴリっと削れる上に、サイコフリッカーが当たるまで相手は一切動けないため、ガンガン振っていきやすい

なおワンボタンで出せるのは弱版だが、コマンド入力でも多用し、中だと立ち中より更に遠距離の敵が殴れたり、強だと対空気味に使えたりする技となっているため、上手に使い分けたい技となっておりこの点でも難しい技となっている。

↑牽制で触れる他、溜めると相手を引き寄せて殴れる(画像左)ジャストパリィ以外では引き寄せを拒否出来ないため、前に出て投げるか後ろに下がって相手が攻撃して来た所を投げるかの2択を仕掛ける事が出来る。前に出ないと投げられない点に注意(画像右)

↑後述するキルステップと組み合わせてフェイントも可能。
ただし近過ぎるとフェイントしてもインパクトを食らってしまうため、この技も相手との距離を意識する必要がある。

↑アシスト大→弱サイコフリッカー(ワンボタン)の強力な連携
リスクなしで使える

キルステップ

:ステップ移動をする技。この技のおかげで相手に起き攻めなどを仕掛ける際にラッシュを使わなくて済む。ステップ移動は前にも後ろにも移動できるため、この2つでまず使い分けがある他、前移動時にはキルステップ直後に技をボタンを押すかキルステップの終わり際にボタンを押すかでも出る技が変わってくる。そのためとにかくその使い分けが難しい技になっている。

↑前にも後ろにも移動できる上に、通常技からの派生にも使えたりととにかく使い所が多い。
そのため同時押しで頑張るかわざわざキルステップ用のボタンを作るか悩ましい所。

対空問題

エドを使う上で難しいポイントなので対空についても触れておきます。エドはまずめくり飛び(自キャラの裏に回るような飛び方)には弱いです。対空技の出が遅い上に単純に落とせる手段が殆どないためです。その上で対空攻撃を早めに当てられたどうかで追撃出来るかどうかが変わってくるという問題があります。対空攻撃を当ててからちゃんと当たったかどうか判別する猶予が多少あるため、追撃出来るかどうかしっかり確認するようしましょう。

↑エドが対空に使える技は複数候補があるが、モダンならやはり前必殺技で出るアッパーを活かしたい
モダンアッパーならめくり飛び落としも比較的狙っていける

↑早めに(相手が高い位置にいる時に)攻撃が当たったかどうかで追撃が入るかどうか変わってくる。

SA2

エドのSA2は色々な使い方が出来る非常に強力な技となっています。SA系の中では珍しく、SA中もSAゲージが貯まる仕様になっているため、ゲージ回収をしっかりやれば実質1.5ゲージで使えるようなものになっています。またこのSA2で特に優秀なのが相手を運ぶ能力。このため中アシストコンボで使ってしまうと相手を全く運べないため、可能なら自力で使えるようになりたい技となっています。特にダイヤやマスターを目指したい場合にはSA2の使い方を創意工夫したいものです。

またSA2には色々と独自要素が詰まっており、日々研究されております。おそらくエドで一番研究される技といったらこの技なので、簡単な使い方そのものは紹介するものの、より高いコンボなどを知りたい場合には別途調べて貰えたらと思います。

注意:ここから紹介するSA2は、全て出したら後ろ入力を入れるゆっくり進むバージョンです。SA2は発動した後に後ろ入力、ニュートラル(何も入れない)、前入力で速さが変わります。

しゃがみ強→ODサイコブリッツ(後ろ必殺技+アシスト)→SA2→前ステップ→強アシストコンボ
※ODサイコブリッツには2回SA2に繋げられるタイミングがあり、今回のコンボの場合は1回目の腕を振り下ろしたタイミングで出す。2回目の腕を振り上げたタイミングで出すと強アシストが繋がらない。

↑SA2を使う運びコンで比較的簡単なもの。ワンボタン技で完結出来てコマンド入力を使わなくて良いのが魅力的画面中央より多少壁が近い状況出ないと最後の技が当たらない。またODサイコブリッツは、次に出す技のコマンド入力を受け付ける時間が非常に長いという特徴を持っている。そのため、コマンドでコンボを出す練習にも最適であり、SA2までをコマンド入力するとダメージが大きく上げる事が可能となっている。(仮にコマンド入力したら3536→3970にまでアップする)

アシスト中2段目まで→ODサイコブリッツ→SA2→サイコスパークからの弱シュート→サイコナックル
※今回のODサイコブリッツは2回目のキャンセルタイミングである腕を振り上げタイミングでSA2に繋げる。またサイコナックルはアシスト+強ボタンで溜めると出せる技となっているが、溜め段階が2段階存在し、今回の場合は1段階目で技を出さないと間に合わない。

↑SA2での運びコン例その2。難易度が上記より高く、ダメージも落ちるが、相手が壁際まで行かなくても攻撃が繋がる上にかなりの距離を運ぶ。こちらはコマンド技を使わなくても良いのがメリットだが、サイコスパークからナックルまでのコンボが難しいので個人的には次に紹介するコンボの方がオススメ

対空→ODサイコブリッツ→SA2→強アッパー→前強攻撃→強アッパー
※今回もODサイコブリッツは2回目の腕を振り上げたタイミングでSA2に繋げる

↑コマンド入力できる場合に一番使える連携。対空始動じゃなくても使える。強アッパーだけコマンド入力しなければならないが、相手が壁際に行かなくても技が繋がる上に運びつつSAゲージを稼げる。対空攻撃から特大リターンが狙えるので、エドに馴れてきたらこのコンボを狙いたい

↑SA2の変わった仕様として、SA2に当たっている相手をエドの体で押せる。8回ヒットするか画面外にいくまで残り続けるため、相手の投げを警戒しつつも自分の体で押して画面に追いやる事も可能。

↑更にSA2はガードされた場合にドライブリバーサルに弱いという弱点があるが(画面左)
SA2が消えるまでドライブリバーサルが出来ない連続ガード連携もあり奥が深い(画面右)

結局どう戦えばいいの?

最初はアシストコンボ・中ボタン3回押しの連続パンチ・大アシスト1発目のパンチからの弱フリッカー(下+必殺技ボタン)の3つを織り交ぜながら戦うのがオススメ。エドは中距離戦が強く、あまり自分から攻めていくタイプではないので、ラッシュなどを使って無理に攻めるよりも相手が攻めてくるのを待ちつつ、揺さぶっていくイメージで戦いたい。

馴れてきたらSA2コンボを練習(特に対空スタートのパターンはオススメ)したり、溜めフリッカーやODフリッカーで相手に仕掛けていくことが出来るようになれば基本的な戦い方が出来るのではなかろうか。

エドまとめ

このようにエドというキャラはモダン適性がかなり高い一方で、戦い方がかなり難しいタイプのキャラクターとなっています。またエドは難しいものの触っていてかなり楽しいキャラクターでもあります。実用的でダメージの高いタイプのコンボを研究したい人は勿論、筆者のように妥協を重ねてなるべく簡単にコンボが使える事を目指すタイプの人間であっても色々と創意工夫して模索するのが楽しいタイプのキャラクターです。
現状のモダン操作はクラシック操作の方が強い事を考えてしまう事が多いですが、エドはそういった事もあまり考えなくて済むタイプのキャラクターでもあるため、モダンでの強さが気になってしまうタイプの人にもオススメ出来ます。

今回は基本微調整なため、強化されたキャラクターのうち特にそれなりの影響があるジェイミー・リュウ・マノンの3人を紹介します。

ジェイミー

①前投げ強化・②SA1強化・③SA2の実用性アップの3つ。

①一番大きいのは前投げで酒が飲めるようになった点。前までは後ろ投げでしか酒を飲めなかったため、相手を端に追いやりつつ飲みやすくなっている。
②SA1は相手のダウンしている時間が伸びたが、これにより追加入力の酒飲みが安全に飲めるようになっている。そのためモダンを活かしてSA1での差し替えしもかなり有効になっている。
③SA2は効果時間終了後も酔いレベルが維持されるというもの。リスクがかなり下がったため、積極的に使って行きたい

↑今までは後ろ投げでしか飲めなかったが(画像左)、今後は前投げでも安全に飲める(画像右)。
更に飲んだ後にしゃがみ中攻撃まで続けられるようになっている。

リュウ

①波動拳やOD昇竜拳の強化②波掌撃の実用化③アシスト強攻撃一発目のパンチの強化の3つ

①は微修正ではあるものの、相手に反撃が貰いにくくなったりカス当たりがなくなったりなど微妙に不安定な所が強化された。
②今回一番強化されたポイント。素の波掌撃は勿論、集中する事で使える強化状態も大きく改善された。今までのリュウは集中する意義が薄かったのだが、集中すると大ダメージを狙えるようになっている。今までのリュウはOD波動拳だと敵がダウンしてしまう点がケンの劣化扱いされたりしたのだが、ダウンする事で集中する時間を作れたりなど間接的に他の技も強化しており、結果的に③と合わせてリュウの立ち回りを改善する事に成功している。モダン操作の場合は集中すれば中アシストコンボで大ダメージを簡単に狙えるのもメリットとなった。
また相手を攻める際にも強い技となっており、強攻撃→強波掌撃→打撃か投げの一連の流れは強力
③今までのリュウのアシスト強攻撃は変にスカったり相手の反撃を貰う事が多くかなり振りにくい技だったのだが、今回の修正で当たれば相手はガードし続けるしかなく、かなり強力な技となった。特にこの攻撃はそれなりに遠くまで届くパンチ攻撃となっているため、相手の攻撃の外から殴る使い方が出来るようになっている。

↑画面端の場合、集中したら中アシストコンボを決めつつ(SA2は少し溜める必要有)昇竜で締めるだけで4784ダメージ。画面中央でも昇竜が入らないだけなので4000ダメージが入る。他キャラクターの中アシストコンボでこれだけのダメージが入るキャラクターは存在せず、なんなら大アシストコンボでSA3を決めてもマリーザぐらいしか超えられないため、アシストコンボに限定してみた場合にはまさにトップレベルの火力となっている。

マノン

①アン・オー(後ろ中攻撃)の強化②SA2のロック化(強化)の2つ

①はアン・オーのドライブラッシュの慣性が強化されたというもの。簡単に言えばアン・オーをラッシュ攻撃に使うとかなり滑るようになった。モダンの場合まともなラッシュ攻撃が大攻撃での引き寄せぐらいしかなかったため、特に起き攻めする際のラッシュ攻撃の選択肢が増えている
②はSA2が相手に当たれば基本的にそのまま命中するというもの。以前は一部カス当たりする状況があったため、そのような状況を避けやすくなっている。

↑例えばマノンでコマ投げの起き攻めをしようとした場合、ラッシュをギリギリまで続けなければならず、リスクを抑えて早めに出すとスカってしまうような状態になっている。そこで今回強化されたアン・オーで相手を蹴りにいき、そのまま蹴り続けるかコマ投げを決めるか択をかけられるようになった。アン・オーなら早めに攻撃しても相手に当たるため、ラッシュが潰されにくい

以上今回追加されたエドや調整された一部キャラクターについてご紹介いたしました。個人的にはエドの追加は勿論そうなのですが、リュウも大きく強化されたのが楽しいポイントとなっております。今回はあくまで微調整であり、大きい調整が別にやってくるとの事なので、そこではモダン操作の改善などが行われるのか期待しつつスト6を遊びながら楽しみに待っていたい所です。

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