【紹介】2024年3月以降の注目ゲームタイトル

紹介

2024年の新作ビックタイトルは1月~3月にかけて販売されましたが、一方でそれ以降となるとあまり購入予定があまり立てられていない人も多いのではないでしょうか。そこで今回は2024年中に販売(一部ソシャゲ有)されるゲームの中で個人的に注目しているゲームについてご紹介致します。

メジャータイトルからおそらくマイナー寄りのタイトルまで幅広く抑えておりますが、あくまで今回は筆者のメモ的な部分もあるので、筆者の好みが強く反映されている点にはご容赦ください
※例えばホラーメインのゲームや恋愛ゲームの類いは抑えてありません。

またあくまで筆者が気になっているゲームなので、ここに記載されているゲーム全てが今後本サイトで扱うというわけではありません

3月

3月7日:スナフキン:ムーミン谷のメロディ

ゲームタイトルスナフキン:ムーミン谷のメロディ
ジャンルミュージカルアドベンチャーゲーム
価格2550円
プラットフォームNintendo Switch、PlayStation、Steam、Xbox Series X/Sなど
関連リンクムーミン公式
https://www.moomin.co.jp/news/products/65d30485937df

児童文学の名作であるムーミンを原作としたゲーム。本作の最大の特徴と言えばやはり原作のムーミンの世界観が色濃く反映されたゲームという所でしょう。ムーミンのゲームというのは少数ながら存在するのですが、外観や雰囲気の再現に留まっている作品が多く、ムーミンの世界観でストーリーが進行する作品というのは非常に珍しいものとなっています。

そして筆者の気になるポイントがスナフキンが主人公であるという点です。スナフキンはムーミンにおいてサブキャラクターの1人ですが、クールで自由を愛する大人で原作ではとても人気なキャラクターとなっています。そんなスナフキンは自由を愛するあまり物事を禁止される事を嫌い、原作では規則が書かれた立て札を引っこ抜いたりなど少々ファンキーな面も存在するのですが、本作はそんな原作のスナフキンが再現されています。まさにアドベンチャーゲームに相応しい主人公となっております。

PVなどを見る限り、基本はのんびりとマイペースにストーリーを進めつつ、所々に簡単なアクション要素があるようなゲームになっているようなので、原作好きの人は勿論、ゲームのゆったりとした雰囲気の中に癒しを求めるタイプの人にもオススメ出来るゲームなのではないでしょうか。

switch版のPV映像

3月8日:ユニコーンオーバーロード

ゲームタイトルユニコーンオーバーロード
ジャンルシミュレーションRPG
価格8778円
プラットフォームNintendo Switch、PlayStation、Xbox Series X/S
関連リンク公式
https://unicorn-overlord.com/

アトラス×ヴァニラウェアが提供するRPG。アトラス×ヴァニラウェアというと十三機兵・オーディンスフィア・ドラゴンズクラウンなど刺さる人には刺さるゲーム性が特徴となっています。バニラウェア特有のファンタジーで美麗なグラフィツクも本作の特徴と言えるでしょう。

既に体験版が配信されていますが、戦闘そのものはオートである一方で、軍団物らしくユニット同士の相性を考えたり、事前にどのような行動をするのか指定したり(分かる人にはFF12のガンビットシステムをイメージして貰えば分かると思います)など、特に戦闘前の準備で色々試行錯誤するのが醍醐味なゲームとなっています。

またバニラウェアの戦争シュミレーションというと2011年に発売された『グランナイツヒストリー』の存在が想起されます。『グランナイツヒストリー』は当時としては珍しいオンラインを前提としたゲームだったのですが、バニラウェアのグラフィツクで王道ファンタジー風のゲームが遊べるという事で当時筆者が好きなゲームの1つでありました。まさにこれが筆者が本作に注目する理由の1つであり、バニラウェアのグラフィツクで遊べるファンタジー物を求めている面があります。

バニラウェアのゲームはどれも魅力的である一方で、非常に会社の規模が小さいという事もあり、本作もバニラウェアが最後に開発した十三機兵(2019年発売)から実に5年ぶりのゲームとなっています。そのためバニラウェアの作品を楽しむという意味でも本作はとても貴重なゲーム作品となっております。

公式PV映像

3月8日:バックパックバトル

ゲームタイトルバックパックバトル
ジャンルオンライン対戦オートバトル
価格未定
プラットフォームSteam
関連リンクSteam
https://store.steampowered.com/app/2427700/_/?l=japanese

まだ未発売にも関わらず既に色んな人が知っているであろうゲーム。デモ版が配信されてからというもの、デモ版そのものにアプデが入っている事もあり、既に継続して遊んでいる人が多数いるゲームとなっております。

バックパックバトルとはその名の通り、バックパック(カバン)に装備をしまい、その装備で自動戦闘するゲームとなっており、色んな人と戦って残機が尽きる前に全部で10回勝利する事を目指すゲームとなっております。

バックパックに仕舞える装備の数には限度がありますし、装備事にシナジーなどもあるため、限られたリソースでいかに効率良く装備を配置するかが肝のゲームとなっております。オートバトルだからこそある程度戦闘の予測を建てられるため、手元の装備で理想の組み合わせはどんなものであるかを考えつつ、一方で環境に多い組み合わせを意識してそのメタ装備を考えるなど、リソース管理&事前予測の組み合わせがとても楽しいゲームです。

早期アクセスリリースPV

3月22日:ドラゴンズ ドグマ 2

ゲームタイトルドラゴンズ ドグマ 2
ジャンルアクションRPG、オープンワールド
価格8980円
プラットフォームPlayStation 5、Steam、Xbox Series X/S、
関連リンク公式
https://www.dragonsdogma.com/2/ja-jp/action/

カプコン産の前作のダークアリズン(2013年発売)から実に10年ぶりになる新作(※一応間にオンライン版有)。王道ファンタジー風な世界観で遊べるアクションRPGとなっています。

ドラゴンズドグマの特徴というとアクション性の高さとポーンの存在が挙げられます。
アクション性は近/遠どちらにおいても多彩なアクションを軽快な動作で戦えるようになっており、特に近距離職は大型の敵に登って切りつけられたりなど、かなり立体的な戦い方が出来るようになっています。また前作だと戦闘の見栄えそのものは一部を除きコンパクトに納まっているイメージだったのですが、本作はPVを見る限りかなり派手になっており、前作以上に戦闘が盛り上がるのではないかと期待しています。
ポーンは簡単に言えばAI制御のプレイヤーキャラの事であり、前作だとプレイヤー+自分のポーン+オンラインで他プレイヤーのポーンを雇う×2の4人パーティを組むのが基本となっていました。このポーンのおかげでソロでパーティを組む楽しさがあったり、ポーンを自分の好みに合わせて育成する楽しみがあったりというのが前作までの特徴でした。

本作は前作を踏襲しつつ、前作をよりパワーアップした内容になっているようなので、筆者が特に期待しているゲームの1つです。

PS版公式PV

3月27日:Outpost: Infinity Siege

ゲームタイトルOutpost: Infinity Siege
ジャンルタワーディフェンス、基地建設、FPS
価格未定
プラットフォームSteam
関連リンクSteam
https://store.steampowered.com/app/1566690/Outpost_Infinity_Siege/?l=japanese

大量の敵を相手にするタワーディフェンスゲーム。プレイヤーが1キャラとして介入できるタイプのタワーディフェンスである他、自立型の戦闘車両やロボット兵器を使って敵を迎撃するゲームとなっています。

筆者が本作を気にしているポイントはタワー設置画面(見降ろし視点)とFPS視点の切り替えが可能という所です。見降ろし視点とFPS視点を切り替えられるゲームというのは過去にも色々出ているのですが、基本的に見降ろし視点での操作が最重要な上なために中々FPS視点に切り替える余裕がなかったり、後はシステムがかなり複雑になる関係かグラフィックがかなり簡略化される事が多いタイプのシステムとなっていました。
見降ろし視点だと大量のユニットを同時に操作出来る一方で、FPS視点だと1ユニットしか操作出来なかったり、見降ろし視点だとユニットの生産指示などが出来る一方でFPS視点だと戦闘行為しか出来なかったりなど、あくまで戦場を眺める用途としてFPS視点が使えるパターンが多い

一方で本作はタワーディフェンスと組み合わせる事でFPS視点との切り替えが行い易かったり、FPS視点で1ユニットだけ操作していてもかなり戦場に貢献出来るような様子がプレイ映像から見て取れるため、かなりメリハリの付いたプレイが出来るのではないかと楽しみにしております。

またロボット兵器が動いてる姿が結構格好良く、戦っている所を眺めているだけでも楽しいのではないかと期待しています。

IGNのPVより

3月29日:Omega Crafter

ゲームタイトルOmega Crafter
ジャンルオープンワールドサバイバルクラフト、自動化、プログラミング
価格未定
プラットフォームSteam
関連リンクSteam
https://store.steampowered.com/app/2262080/Omega_Crafter/?l=japanese

1巨大ジャンルとなっているオープンワールドサバイバルクラフト作品から新たな一作。本作最大の特徴は小さな相棒グラミーをプログラミングしての自動化要素です。

自動化作品というと工業系ゲームが基本でしたが、本作は人型のグラミーが主体となるため、工場(ベルトコンベア)建築に心血を注ぐ一般的な工業系ゲームに比べて、かなり簡単に自動化出来るのが魅力的な作品です。

プログラミング要素も字面だけ見るとかなり難しそうに見えますが、例えば「もし~なら」→「~をずっと繰り返す」/「そうでなければ」→「~を行う」と文章で簡単に行動を指定出来る上に、そもそもテンプレートが用意されているので、非常に簡単に行動を指定する事が出来ます

また工業系ゲームの探索要素は気持ち添え物としてあるパターンが多いのですが、PVやプレイ動画等を見る限りもう少し踏み込んだ探索要素があるように思われ、ある程度しっかり探索出来るのか楽しみな作品でもあります。

公式PV

4月

4月23日:百英雄伝

ゲームタイトル百英雄伝
ジャンルJRPG
価格5680円
プラットフォームNintendo Switch、PlayStation、Steam、Xbox Series X/Sなど
関連リンク公式
https://rabbitandbearstudios.com/eiyudenchronicle/
公式だけだと情報が少ないので、参考でSteam版
https://store.steampowered.com/app/1658280/_/?l=japanese
本作の関連作品であるアクションRPGはこちら
https://store.steampowered.com/app/1658290/_Rising/?l=japanese

『幻想水滸伝』のスタッフが制作した新作JRPG。シリーズこそ違えどRPGパート/戦争パートと2つのパートがあったり、人間キャラから人外キャラまで幅広い仲間がいたりなど、まさに『幻想水滸伝』の後継作とも言えるような要素が目白押しとなっています。

『幻想水滸伝』を知らない人向けに説明すると、『幻想水滸伝』は中国の『水滸伝』をモチーフとした作品で、国を興して大国との戦争をやりつつ108人の仲間を集めるのが基本となるRPGゲームとなっています。

システムは作品によって少しずつ異なるのですが、本作の場合は6人パーティを基本とし、キャラクターの組み合わせによっては所謂合体技のような英雄コンボシステムがあるようなので、自身の好みや相手に合わせてパーティを組む楽しさがあるゲームとなっています。
※なお作品にもよりますが、6人パーティを複数組んで戦う大規模戦闘が要所であったりなど、仲間が大量にいる事を活かしたゲーム性になる場合があります。

また昨今のRPG作品ではよく採用されているドット絵+3DCGで構成された作品であり、どこか懐かしさを感じつつ楽しめる作品となっています。

Kickstarterによって成立したのが本作であり、とても期待値の高いゲームとなっております。

PS版PV

4月25日:サガ エメラルド ビヨンド

ゲームタイトルサガ エメラルド ビヨンド
ジャンルJRPG
価格7480円
プラットフォームNintendo Switch、PlayStation、Steam、Xbox Series X/Sなど
関連リンク公式
https://www.jp.square-enix.com/saga_eb/

コンシューマーゲームとしては『サガスカーレットグレイス緋色の野望』(2018年)から実に6年ぶりとなる完全新作。サガシリーズは一般的なRPGにおけるレベルの概念がなく、敵が戦闘数に応じて強化されるなど、RPGにおいてはかなりの異色作となっているのですが、根強い人気を誇る作品となっています。

本作の特徴の1つは近未来的な所でしょう。サガシリーズというとロマサガやサガスカなどからファンタジー物の印象が強い人も一定数いるかもしれませんが、今回は初代やサガフロなど近未来的な要素を含んだ作品群に近いイメージの作品となっており、なかにはいかにも現代世界を生きているような主人公の存在も確認出来ます。

また基本的に変わり種の仲間が多いサガシリーズではありますが、本作はその中でもかなりの色物キャラの存在が確認出来ます。主人公の1人の御堂 綱紀はクグツ使いであり、それ故に仲間もクグツであったり、その他にもロボやモンスター種の仲間がいたりなど、こういった色物キャラを使える楽しみというのも期待できます。

更に本作では変化するストーリーがかなり推されている形になっています。複数主人公が当たり前のサガシリーズにおいては、本作は主人公は6人5組(つまり5種類)となっており数自体は普通の数となっていますが、世界が17存在するとかなり多い物になっています。各々の主人公のやり取りや世界での振る舞いが他の主人公のストーリーに影響を及ぼす形となっているため、ストーリーの変化を追うためにどれだけやり込めるかも気になる所です。

公式PV

4月25日:メガトン級ムサシW

ゲームタイトルメガトン級ムサシW
ジャンルアクションRPG、ハクスラ
価格4950円
プラットフォームNintendo Switch、PlayStation、Steam
関連リンク公式
https://www.megaton-musashi.jp/wired/

ロボット物作品であるメガトン級ムサシシリーズの3作目。メガトン級ムサシは全てストーリーが繋がっており、実質的には初代の拡張版が出続けているイメージの作品となっています。
※本作を含め、メガトン級ムサシは新作が出る度にストーリーが初代から遊べるようになっていたり、前作からのデータ引継ぎがあったりなど、そういった面からも拡張版の面が強い

初代は買い切り、2作目のXは基本プレイ無料、3作目のWは再び買い切りにと紆余曲折を歩んできたメガトン級ムサシでありますが、本作は地味ながらも変更点としていよいよPC版にも進出してきた点がまず挙げられるでしょう。PCのロボゲー(特にアクション系のロボゲー)は近年は増えつつはあるものの、やはりロボット物に飢えている人は多いイメージがありますので、そういった人の需要を満たせるのではないかと思います。
※マジンガーZ・ゲッターロボ・コン・バトラーV・グレンダイザー・ボルテスVとコラボしていたりなど、メガトン級ムサシシリーズ自体がロボット物としてかなり推している側面もあります。

ゲームシステムとしてはレベルファイブのゲームで言うと『ダンボール戦機』などに似たゲーム性となっており、ロボットにカスタマイズ性があったり、戦闘では攻撃でゲージを溜めて要所要所でド派手な必殺技を叩き込むスタイルのゲームとなっています。

基本はハクスラスタイルで、装備(パーツ)を掘る楽しみを用意しつつ、所謂一般的には重ね着システムと呼ばれるような外見の調整機能もあるため、自分だけのロボットを作れるのも本作のオススメなポイントとなっています。

公式PV

4月26日:Manor Lords

ゲームタイトルManor Lords
ジャンルストラテジー、街づくり
価格未定
プラットフォームSteam、Xbox Series X/S
関連リンク
公式
https://store.steampowered.com/app/1363080/Manor_Lords/?l=japanese

一時期美麗でリアルなグラフィツクで話題になった中世の街づくりストラテジー。個人スタジオが作ったゲームなだけあって1つ1つに拘りの見えるゲームとなっています。

筆者が本作に注目する最大の理由はそのゲームシステムにあります。中世街づくりゲームというと様々なゲームが先人としてありますが、本作はそこに戦闘システムは丁度いい具合に調和させているのです。街づくりの方に重点を置くと、戦争要素はあくまでイベントの1つに留まり難民の受け入れの可否といったものにおさまりやすく、一方で戦闘に重点を置くと、戦闘システムがメインとなって戦争資源を用意するための内政といった形になりやすいのですが、本作は丁度その間に位置するような、街づくりも戦闘(戦争)もどちらも程よく楽しめるようなゲーム性が見て取れます。

また戦闘行為そのものも、外交策やプレイヤーの影響力といった回避する方法が用意されているため、まさに中世の領主として街の運営を楽しめるのが本作最大の特徴と言えます。

公式PV

5月

5月8日:Prison Architect 2

ゲームタイトルPrison Architect 2
ジャンルストラテジー、刑務所運営
価格5390円
プラットフォームPlayStation、Steam、Xbox Series X/S
関連リンク参考でSteam版
https://store.steampowered.com/app/1257610/Prison_Architect_2/?l=japanese

厳密な刑務所の管理運営が行えるストラテジーゲーム。ゲームシステムは前作の『Prison Architect』のマイナーチェンジ版のような印象ですが、前作は2Dグラフィックなのに対して、本作は3Dグラフィックに変化しているのが最大の特徴となります。

『Prison Architect』は刑務所の設計の段階から刑務所運営が出来る他、囚人のスケジュール管理など行えるゲームとなっており、問題のある刑務所の改善に務めたり、自分だけの刑務所作りが行えるようなゲームとなっています。

当然囚人側も大人しく刑務所の規定に従う者ばかりではなく、違法品の持ち込みや脱走計画などを立てる者もいるため、いかに囚人の反抗を抑えつつ、良質な刑務所運営を行えるか考えるゲームともなっています。

3Dになった以外はそこまで大きな変化は見られない本作ではありますが、3Dになった事で眺める楽しみは前作以上になったのではなかろうかと思います。

また前作だと囚人側を操作してプレイヤーが作った刑務所からの脱獄を試みるモードがオマケとしてあったのですが、3Dになった事でこちらのモードのプレイフィール(ゲームの操作性や快適さなど)が大きく改善されるのではないかと期待しています。

公式PV

5月14日:Homeworld 3

ゲームタイトルHomeworld 3
ジャンルストラテジー、RTS、宇宙戦
価格7590円
プラットフォームSteam
関連リンク参考でSteam版
https://store.steampowered.com/app/1840080/Homeworld_3/?l=japanese

宇宙艦隊戦が出来るRTSの名作HomeWorldシリーズの完全新作。前作HomeWorld2は2003年が初出のゲームであり、その間にリマスター版なども出たものの、完全新作としては実に20年ぶりのゲームとなっています。

HomeWorldシリーズの最大の特徴はまさに宇宙での戦闘に重点を置いている点でしょう。宇宙戦を出来るゲームは数多く存在しますが、HomeWorldではまず宇宙戦らしく三次元的な戦闘(横だけでなく縦の移動の概念がある)に対応しています。更に宇宙戦が出来るゲームの多くは宇宙探索の一環として艦隊戦が行える場合があるのですが、本作はRTS作品なため、探索要素といったものこそないものの、すぐに艦隊戦へと飛び込めるゲームとなっています。

20年ぶりの新作という事もあり、グラフィックが現代基準で大幅にパワーアップしているため、美麗なグラフィツクで気軽に大規模な宇宙艦隊戦を行えるゲームとしてはこれ以上のものはないと断言でき、戦闘の様子を眺めているだけでもかなり楽しめるゲームとなっています。

公式PV

5月予定:Norland

ゲームタイトルNorland
ジャンルストラテジー、基地建設・管理、シム
価格未定
プラットフォームSteam
関連リンク参考でSteam版
https://store.steampowered.com/app/1857090/Norland/?l=japanese

中世の国作りシム。『RimWorld』や『Crusader Kings』『Caesar』などをリスペクトしている事が公言されており、特に『RimWorld』の中世版のような印象を強く受けるゲームとなっています。

仮に『RimWorld』を踏まえるならば、資源・資産管理がこの手のゲームの肝となっており、季節の変化や様々なランダムイベントに脅かされる中でいかに自身の街を管理するかがゲームの面白ポイントとなっています。

一方で現状で発表されている内容によると、中世らしくかなり信仰や思想の影響が強いように見えるため、様々な信仰・思想を持つ人々を、どのように対立させずに纏めるかが重要なポイントになりそうです。

またPVを見る限り、戦闘がかなり大規模なのも気になる所で、例えば『Rimworld』だと自身の保有資産に応じて敵が強くなる関係上、なるべく大規模化・精鋭化を最低限に抑えがちなのですが、本作はそういったリスペクト元とどのような差別化を行っていくかも注目ポイントでしょう。

公式PV

6月

6月21日:ELDEN RING Shadow of the Erdtree(DLC)

ゲームタイトルELDEN RING Shadow of the Erdtree(DLC)
ジャンルアクションRPG、ソウルライク
価格DLC単体
4400円
本体とセット
9020円
プラットフォームPlayStation、Steam、Xbox Series X/S
関連リンク公式
https://www.eldenring.jp/shadowoftheerdtree.html

今回紹介するゲームの中では唯一のDLCだけどやっぱり外せないのが本作。フロムソフトウェアの大人気シリーズソウルシリーズの流れを組む『エルデンリング』のDLCとなっています。

エルデンリングは明確なストーリーがかなりぼかされている作品ではありますが、本DLCは、本編では大きく関わって来なかったデミゴット(神の子)ミケラの足跡を追うのがストーリーの主体となっているようです。ミケラは本編だと地名で出て来たり、ミイラになったと思わしき姿(死後の姿?)が確認出来る程度なのですが、エルデンリングでは呪いのように扱われている腐敗を抑えられる重大な力を保有している人物なため、DLCでどのような活躍をするのか期待したい所です。

またPVを見ていると基本はシリアスな一方で、一部遊び心を感じる装備(戦技?)の存在が確認出来ます。遊び心のあるDLCというと筆者はダークソウル2のDLCが思い出されるのですが、果たしてエルデンリングでは装備や演出にどの程度の遊び心が見られるのか期待しております。

公式PV

9月

9月6日:S.T.A.L.K.E.R. 2: Heart of Chornobyl

ゲームタイトルS.T.A.L.K.E.R. 2: Heart of Chornobyl
ジャンルFPS、ポストアポカリプス
価格7950円
プラットフォームSteam、Xbox Series X/S
関連リンク公式
https://www.stalker2.com/ja
公式が重かったので参考でSteam版
https://store.steampowered.com/app/1643320/STALKER_2_Heart_of_Chornobyl/?l=japanese

Good Hunting Stalkerのフレーズが印象的なStalkerシリーズの最新作。前作『S.T.A.L.K.E.R. Call of Pripyat』(2010年発売)から14年ぶりの新作となります。現在だとStalkerの開発スタッフが一部タルコフに関わっている事から部分的にタルコフとも似ているといった方が通じるのでしょうか。

Stalkerシリーズはチェルノブイリ原発を中心としたゾーンと呼ばれる地域が冒険の舞台となっており、放射能を中心とした超常現象に翻弄されたり、アーティファクトで一山儲けようとする人々の中で、探索を通じてゾーンの謎に迫るのが本シリーズで共通的に見られる流れとなっています。

Stalkerシリーズの売りは高難易度のリアル調なシステム群がまず挙げられます。安物の銃では弾丸がまっすぐ飛ばず、装備は使い続けると段々損耗し、回復にはラグがあり(3作目限定の仕様)、飲食も適度に取る必要がありと、一部クリーチャーなどが存在する世界観である一方で戦闘そのものはかなりリアル感のあるものとなっています。

また個人的にStalkerシリーズの一番好きな所は、活き活きとしたNPC群の存在が挙げられます。例えばプレイヤーがいる地域においては、NPC一人一人が一定のライフサイクルで生活していたり、派閥同士で争うような場面も見る事が出来ます。特に派閥争いは拡大した勢力の装備が豪華になったりなど大幅に更新されるようになっており、本筋でないにも関わらずかなり凝った作りになっています。

公式PV

秋予定

ゲームタイトルメタファー:リファンタジオ
ジャンルRPG
価格未定
プラットフォームPlayStation、Steam、Xbox Series X/S
関連リンク公式
https://rpg.jp/

ペルソナのクリエイターが関わる新シリーズ。シリーズそのものは変わるとはいえ、映像を見る限り基本的な部分はペルソナシリーズに似通っている部分も多く見られます

ペルソナシリーズは基本的に現代社会を主軸として、そこにペルソナという異形の力(精神的な力)が関わってくるゲームシリーズとなっていますが、本作の場合は非人間の異種族などがいるファンタジー的な世界観となっており、基本となる世界観が異なるからこそ別シリーズとして展開がされたのではないかと考えられます。

またペルソナシリーズではシリーズを経るにつれて雰囲気そのものは明るくなっていたイメージですが、一方でペルソナ2の罪と罰の概念がシリーズのストーリーの基本的なイメージに関わっている事が多く、本作ではストーリーのテーマも大きく変化するのかどうかも気になるポイントです。

ペルソナシリーズは戦闘システムそのものは安定して面白いイメージなので、やはりどのようなストーリー展開がなされるのかが一番注目されるポイントでしょう。

公式PV

2024年予定

ここからは2024年に予定されている作品群になります。具体的な時期もなにも決まってない作品なため、五十音順で並べております。

イナズマイレブン 英雄たちのヴィクトリーロード

ゲームタイトルイナズマイレブン 英雄たちのヴィクトリーロード
ジャンルスポーツゲーム、サッカー、RPG
価格未定
プラットフォームNintendo Switch、PlayStation、Steam、Xbox Series X/Sなど
関連リンク公式
https://www.inazuma.jp/victory-road/

イナズマイレブンGOギャラクシー(2013年発売)から実に11年ぶりとなる新作。メガトン級ムサシに引き続きPC版の展開も成されるレベル5の新作ゲームとなります。

本作は元々GOシリーズを終了させて新シリーズとして『アレスの天秤』などが展開される予定だったのですが、ゲーム開発の遅れやアニメシリーズの不評なども受けて、『アレスの天秤』からのキャラクターを引き継ぎつつ全くオリジナルのストーリーを展開するなど、事実上の再開発となったゲーム作品になっております。つまり現状だとかなりの難産となっている作品であり、だからこそどれだけ力を入れて出てくるのか気になっている作品でもあります。

筆者が本作で一番気になるポイントは4500人以上ものシリーズ歴代キャラ全員参戦を謳い文句にしている所が挙げられます。イナズマイレブンシリーズは元々過去作キャラクターが後々のシリーズに一部引き継がれていくゲームとなっていましたが、それにしても歴代トップレベルの人数となっており、シリーズファンとしてはノスタルジックな気分に浸れるのかどうか期待しているポイントです。

公式PV

ガンダムブレイカー4

ゲームタイトルガンダムブレイカー4
ジャンルアクション(創壊共闘アクション)
価格7700円
プラットフォームNintendo Switch、PlayStation、Steam
関連リンク公式
https://gb.ggame.jp/2024/

バンダイナムコの人気シリーズガンダムブレイカーの最新作。前作の『NEWガンダムブレイカー』は謎のEスポーツ化を狙った結果大コケした事で新作が出るのか不安視されていたシリーズとなっていますが、更にその1つ前の名作『ガンダムブレイカー3』から正統進化したような内容がPVから見て取れるものとなっております。

ガンダムブレイカーシリーズは、バンダイナムコが展開する『ガンプラ』というプラモデルを基本としたシリーズであり、プラモデルのように組み替えられるゲームを作ったらどうなるかというのが根底にあるゲームとなっております。

そのためガンダムシリーズ好きは勿論、単純にロボットアクションものとして見ても組み替えて自分だけのロボ(MS)を作れる楽しみがあります。
※歴代シリーズだとガンダムシリーズは勿論、ガンダムとは全く関係ないロボットものを再現した機体を作るといった遊び方や、自分だけのオリジナルガンダム(MS)を作る遊び方がよくされました。

また筆者が個人的に本作からの新システムで気になっているポイントとして、よりジオラマ関係のシステムが充実している点が挙げられます。まさにガンダムブレイカーが『ガンプラ』を元にしているという原初に立ち返った遊び方であり、機体を動かして楽しいのは勿論、ジオラマを作って鑑賞する遊び方も出来るようになっているようです。

公式PV

逆コーラップス:パン屋作戦

ゲームタイトル逆コーラップス:パン屋作戦
ジャンルターン制RPG、シュミレーションRPG
価格未定
プラットフォームNintendo Switch、Steam
関連リンク公式
https://store.steampowered.com/app/1127700/_/

タイトルだと何の作品なのかわからないかもしれませんが、ソーシャルゲームで展開している『ドールズフロント』の30年後を舞台としたターン制シュミレーションRPGとなっています。

マス目調のシュミレーションRPGは時代を経るにつれ段々と減っており、そのようなシュミレーションRPGを求める人にはまずオススメなゲームとなるのではないでしょうか。

また個人的に気になっているのは、細かく動くSD調のアニメーションが挙げられるでしょう。この手のシュミレーションRPGは戦闘画面を切り替える代わりにマップ上の表示は簡略化している事が多いのですが、本作はSD調で表現した結果シームレスに戦闘行為に発展するようになっています。そのためシュミレーションRPGにありがちな戦闘シーンを一度見たら簡略化して少々寂しい思いをするという事もなく、テンポ良く遊べるのではなかろうかと期待しております。

公式PVだとプレイ映像がないため公式デモ動画

三國志8 Remake

ゲームタイトル三國志8 Remake
ジャンル歴史シュミレーション
価格未定
プラットフォームNintendo Switch、PlayStation、Steam
関連リンク公式
https://www.gamecity.ne.jp/sangokushi8-re/

コーエーテクモゲームスが送る歴史シュミレーションシリーズ三国志8のリメイク作品となります。

三国志8は正確には合併前のコーエー時代のゲームであり、三国志シリーズとしては全武将プレイ全年代プレイが可能となったゲームであり、国を率いて戦うというよりも武将個人に注目した所謂武将プレイをする際にオススメの作品と一応なっています。

一方でシリーズ全体で見るとCPUがやけに猪突猛進するお馬鹿AIだったり、バランスが悪かったりなど、悪くもないけど良くもないといった立ち位置の作品だったため、なぜ8をリメイクしたのか?と驚かれる作品ともなりました。

近年の三国志シリーズは出来そのものは安定している上にグラフィックも美麗なものとなっているため、いかに現代基準でリメイクされるのか、注目されます。また三国志シリーズは全体的に武将プレイ出来る作品はそこまで多くないため、武将プレイが出来る作品として注目しているプレイヤーも多いのではないかと思われます。

公式PV

聖剣伝説 VISIONS of MANA

ゲームタイトル聖剣伝説 VISIONS of MANA
ジャンルアクションRPG
価格未定
プラットフォームPlayStation、Steam、Xbox Series X/Sなど
関連リンク公式
https://www.jp.square-enix.com/seiken_vom/

シリーズとしては聖剣伝説4(2006年)から実に18年ぶりとなる完全新作家庭用ゲーム。その間の作品としてはリメイク作品やソーシャルゲームが中心だった上に、聖剣伝説4はかなり不評な作品だったため、聖剣伝説ファンにとっては待ち望んだ新作となっております。

聖剣伝説はファンタジーな世界観を中心としたアクションRPGであり、特に評価の高い3はコミカルながらも王道ファンタジーのような作品となっていました。

本作は3リメイクの美麗なグラフィックから更に進化したような作品となっており、特にエフェクトやアクション面は3リメイクから更に進化させたもののようになっているため、期待の新作となっています。

公式PV

ゼンレスゾーン

ゲームタイトルゼンレスゾーンゼロ
ジャンルアクションRPG
価格ソーシャルゲームにつき基本プレイ無料
プラットフォームPlayStation、PC、Androidなど
関連リンク公式
https://zenless.hoyoverse.com/ja-jp/main

今回紹介する記事では唯一のソーシャルゲーム枠となるゼンレスゾーン。崩壊シリーズや、原神、スタレなどを展開するミホヨの新作ソーシャルゲームとなっています。

ゼンレスゾーンは基本的な世界観がかなりオシャレなゲームとなっており、崩壊シリーズを元にしているようなアクション性の高さが注目されるポイントです。

またゼンレスゾーンはミホヨのゲームとしては珍しく、現状としては全く崩壊シリーズ関連のキャラクターが見えないゲームとなっております。そのため全く異なる作品として展開していくのか、根底の世界観は繋がったものとして展開されるのか気になる作品となっています。

公式PV

ARK2

ゲームタイトルARK2
ジャンルサバイバルクラフト、恐竜
価格未定
プラットフォームSteam、Xbox Series X/S
関連リンク参考にSteam
https://store.steampowered.com/app/2050420/ARK_2/?l=japanese

大人気作品恐竜サバイバルの『ARK』の続編となる作品です。

『ARK』は恐竜に重点を置いた作品となっており、個性豊かな恐竜の面々と一緒に冒険するのが楽しいゲームシリーズとなっていました。一方でDLCなどが追加されるにつれ恐竜のインフレやオリジナルモンスターの存在が幅を効かせるようになっていった面が存在し、果たして2としてリセット際にどのような方向性に進むのか注目される作品となっています。

また『ARK』のリメイク作品である『ARK: Survival Ascended』が現状展開されているのですが、グラフィックが大幅パワーアップしている一方でリメイク作品の割に展開がかなり遅い問題を抱えており、果たして本当に2024年度中に出るのかは正直怪しく見ている部分もあります。

公式PV

Elin

ゲームタイトルElin
ジャンルJRPG
価格未定
プラットフォームSteam
関連リンク参考にSteam
https://store.steampowered.com/app/2135150/Elin/?l=japanese

フリーゲームのローグライクRPGの名作elonaの作成者が新たに作った新作ゲームとなっています。

elonaはその自由度の高さから人気を誇ったフリーゲームとなっており、自由過ぎて最初に何をしたら良いのかわからないと言われるレベルのゲームとなっておりました。

RPGゲームらしくダンジョンに潜ってボスを倒していく事が基本的な目標とはなりますが、戦えるようになるまでの成長の過程やビルドには多くの選択肢が存在し、そこに敵を捕獲して味方にするペットシステムまで関わってくるため、非常に様々なプレイが可能となっています。

Elinはそんなelonaの後継作品であり、どのような進化をして出てくるのか注目しております。

公式PV

Towers of Aghasba

ゲームタイトルTowers of Aghasba
ジャンルアドベンチャーRPG、オープンワールド
価格未定
プラットフォームPlayStation、Steam
関連リンク参考にSteam版
https://store.steampowered.com/app/2178070/Towers_of_Aghasba/

既存の様々なオープンワールドゲームやジブリ作品の影響を受けているとされるオープンワールドゲーム。

本作の最大の注目ポイントはやはりその世界観でしょう。特にジブリ作品の影響を受けているだけあって、PV映像に出てくる生物は雄大で非常に幻想的なものとなっており、オープンワールドゲームの醍醐味である探索する楽しさが溢れているゲームなのではないかと注目しております。

Sons of Valhalla

ゲームタイトルSons of Valhalla
ジャンルローグライクアクション、2DアクションRPG、ストラテジー
価格未定
プラットフォームSteam
関連リンク参考にSteam
https://store.steampowered.com/app/1409830/Sons_of_Valhalla/?l=japanese

ヴァイキングをテーマにしたピクセル状の2DアクションRPG。

本作の注目ポイントはアクションRPGを中心としつつも、拠点運営や味方兵士の指揮などストラテジー要素が大きく関わっている所でしょう。特にアクションRPGとストラテジー要素が混ざっているゲームというと珍しくないですが、2Dとなるとかなり珍しく、大抵の場合はどちらかに寄っている事が多いです。かなり本格的な防衛戦や拠点攻めが出来るようなので、注目している作品です。

公式PV

Star Wars Outlaws

ゲームタイトルStar Wars Outlaws
ジャンルアクションアドベンチャーシューティング、オープンワールド
価格未定
プラットフォームPlayStation、Steam、Xbox Series X/Sなど
関連リンク公式
https://www.ubisoft.com/ja-jp/game/star-wars/outlaws

スターウォーズシリーズとしては初のオープンワールドゲーム。本作はスターウォーズのEP5とEP6の間に位置する作品となっており、フォースやライトセイバーを使わない女性アウトローが主人公となるゲームになっています。

このゲームはスターウォーズのゲームとして見るとかなり珍しい要素が詰まっており、オープンワールドである事、主人公がライトセイバーを使わないという点は勿論な事、スターウォーズ世界のやられ役の上位種であるBXドロイドと呼ばれるロボットが相棒となっているなど、今までのスターウォーズ作品ではあまり出てこなかった要素が目白押しとなっています。

元々スターウォーズの世界を探索出来るゲームというのは需要が高いため、本作ではどのようなスターウォーズの世界観を見せてくれるのか注目しています。

公式PV

Streets of Rogue 2

ゲームタイトルStreets of Rogue 2
ジャンルローグライクアクション、オープンワールド
価格未定
プラットフォームNintendo Switch、PlayStation、Steam、Xbox Series X/Sなど
関連リンク参考でSteam版
https://store.steampowered.com/app/2165810/Streets_of_Rogue_2/?l=japanese

自由度の高いローグライトアクションゲームであるStreets of Rogueの続編。前作は公式で日本語化対応がなかった作品なのですが、本作では日本語化対応もなされるようになりました。

前作では特徴的なキャラクター達を使って次々にステージを攻略していくのが基本となるゲーム性になっていましたが、本作はオープンワールドに変わっており、マップのバリエーションなどが大きく増えた一方で、基本的なシステムが変わった事でゲーム性がどれだけ変化しているのかは注目ポイントです。

ド派手なアクションが楽しめるのは継続しているようなので、2Dアクションを求めているプレイヤーにもオススメのゲームとなっています。

公式PV

Unrailed 2:バック・オン・トラック

ゲームタイトルUnrailed 2:バック・オン・トラック
ジャンル協力プレイ(ソロ対応)
価格未定
プラットフォームSteam
関連リンク参考にSteam
https://store.steampowered.com/app/2211170/Unrailed_2/?l=japanese

レールを牽いて列車を脱線させる事なく只管運航出来る事を目指す名作ゲームUnrailedの続編

プレイヤーは地形や妨害キャラに阻まれるため、そういった数々の障害を越えてレールを牽く事に邁進するゲームとなっています。このゲームの面白いポイントは適度な緊張感の高さが挙げられます。列車は常に前進するため、実質的な時間リミットがある一方で、計画的に動かなければ障害を越える事が出来ないため、いかに効率良く動けるように判断出来るかを常に問われるゲームとなっています。

また基本は4人協力プレイが前提のゲームではありますが、前作だとソロプレイでもプレイヤーが指示できるロボとの2人協力プレイで遊べるようになっており、これはこれで緊張感あるゲーム性を楽しめるようになっているため、筆者のようなぼっちプレイヤーにもオススメ出来るゲームとなっています。

公式PV

以上2024年3月以降に発売される注目タイトルについてご紹介致しました。全体的に数年ぶりにシリーズ作品が出る新作ゲームという類いの物が多く、それぞれのシリーズファンにとっては待望の年になるのではないでしょうか。3月以降にも様々な注目タイトルが存在する事を知っていただけたなら幸いです。

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